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サンフランシスコで留学中.......

クラウドファンディングをしてみて思ったこと

 先月、約1ヶ月の間、クラウドファンディングをしていました。

 

nabezounabezou.hatenablog.jp

 

東南アジアで起業家、経営者に会いに行くというもので、合計30万のご支援をいただくことができました。

それに伴い、感じたこと、考えたことが3つあるのでそれについて書こうと思います。

 

感じたこと1つ目。

人の繋がりということです。

自分のFacebookの投稿をシェアしてくれたり、コメントをしてくれたり、金銭的な支援をしてくれたり、僕は様々な人に支えられていて、その中で生きているのだということを再確認しました。日常生活では、忙しさの中に身をおくと、人との繋がりや、出会いに感謝の気持ちを忘れがちになります。きっかけは些細なものであったとしても、人との繋がりを確認し、その大切さを痛感する機会となったことは素直に良かったなと思いますし、支えられているが故に、誰かを支えられる人間になりたいなと思いました。

 

感じたこと2つ目。

自分から退路を断った方がいい。ということです。僕は今回のプロジェクトで海外の起業家・経営者100人にインタビューしてきます。最初は、単純に海外に旅行するだけでもよかったです。それだと誰からも何も言われないですし、気が楽でしょうね。しかし、今回プロジェクトを作りチャレンジしています。SNSで発信し、クラウドファンディングで資金調達しました。コミットメント効果というやつでしょうか。まわりの人に宣言することによって自分の退路がなくなりました。しかし、同時にプロジェクトに想いが乗り、オペレーションがはかどったのも事実です。

 

感じたこと3つ目。

行動が全て。ということです。本当に行動することが大事だと思います。よく、色々な人がいいます。「もっと考えてから行動しろよ!」って。けど逆に行動する前の考えることに時間を使いすぎて動けないでいる人が多いと思います。僕の場合はファーストアクションに関して、考えるのは行動の後です。行動した後に考え、内省を通じて概念化して次のアクションに移す前に考えます。行動を通じてしか見えないモノがある。机を前に考えるのではなくて、足を動かしてこそ見えるモノがあると思いました。