東南アジアで起業した100人の起業家に会いに行く!
こんにちは!
長期休みはやっぱり海外でしょw
ってことで、2週間半くらい2016年夏は東南アジアに行くことに決めました。
題して、
「アジアで活躍している経営者100人に直接インタビュー!!激動の時代を生きる20代へのメッセージとは!?」
ふと気づけばブラックスーツを身にまとい、深く考えずに周りが就職しているからといって同じように就職活動をする。そんな生き方に違和感を感じました。
自分の人生を考えた時に、
「そんなんでいいのか?それで楽しい?後悔ない?」
って心の声が聞こえてきます。
いろんな選択肢を見た上で、「ああ、俺のやりたいのこれだ!」
と確信を持って就職するならうなずけます。
でも、僕はこのまま行くと周りに流され人生の他の選択肢を考慮しないまま、
ただ就職することになる。
「そんなの嫌だ!」って素直に思いました。
せっかくの大学生活、可能性のあることやっていこうぜ!
無理だって言われることだからこそチャレンジしていこうぜ!
って思い始めたのが今回のプロジェクトです。
今回は株式会社BeGlobal社長の今さんに協力していただき、100人の起業家に会ってきます。
東南アジアの起業家にインタビューさせていただき、その内容をBeGlobalさんが運営するアジア・マガジンという情報発信サイトで出筆させていただきます。
アジアマガジン | アジアに特化したビジネス情報WEBマガジン
具体的には、
「なんで東南アジアで起業したのか?」
「20代でしておけばよかったことはなにか?」
「座右の銘はなにか?」
「20代に向けて東南アジアのビジネスチャンスとは?」
などなど
みたいなことを聞こうかなって思います。
配信はしませんが僕の個人的な悩みも聞いてもらいたいなって思ってますw
いま想定しているのは、タイのバンコクとインドネシアのジャカルタ界隈に行ってこようと思っています。
コネがある人いたら紹介してください!!!!
では、
なんでこんなことをやるのか???
3つくらいあるので1個ずついきたいなと。
その1
硬い方の理由から行くと
”これからの東南アジアは激アツ”だからです。
2015年の世界に占めるアジアのGDPは27%、2050年は何%か?
これ52%って言われています。
やばいですよね。
2020年東京オリンピックを経ても、世界経済(G8+BRICs)における日本のシェアは
9%(2008年は12%)
一方、
2020年には先進国の仲間入りを目指し「ビジョン2020」を打ち立てるマレーシア。
すでに日本の地方都市よりも年収が高いタイのバンコク。
すでに、先進国並み、それ以上に成長しているシンガポール。
いやーアジア熱いな!!!!!!!
個人的にアジアについて色々な文献参考にまとめてみました!
字が小さいですね orz
最後のところに「まとめ」という形で書きましたが、
五輪の反動や、少子高齢化がありつつも、日本は2020年代成長率は上昇が見込まれています。(シェアは減りますが)これは、アジアを中心とするインフラ投資による世界経済のおしあげによるものです。
それに、TPPとRCEP、共に参加している日本って意外とチャンスありそうですね。
日本が、いかにアジアの成長を享受できるか。
これって長いスパンでマジで大事だって思っています。
こんな感じのこと考えて、今年の夏は東南アジアにいって、現地の社長にお会いして色々なお話を聞こうと思います。
その2
2つ目です。
自分でなにかを誰かのためにやりたいなと。
厳密にいうと、自分がやりたいことを全力でやっていく過程でそれが結果的に誰かの為になればいいなってほうが正確です。
それに、
サマーインターンとかに参加して、誰かが決めた大枠のなかでもがくのでなく、
自分で様々な方々のご援助のもと0から立ち上げた自分たちのプロジェクトでどこまでいけるのかもがく。
こっちのほうが自分自身としても成長できるなと。
プロジェクトの最終過程でインタビューの配信以外に電子書籍も出したいと思っています。
自分たちの頑張りがメディアを通じて世の中に発信されることで、アジアに興味を持ってくださる人が増える。
インタビューさせていただいた経営者の方々のインタビューを読んで、自分も周りに流されるのではなく、
「自分で選んだ人生を生きたい。何かチャレンジをしたい。」
って人が増えて欲しいなとおもいます。
そういうマインドを持った人たちが増え続けていくこと。
それが僕なりの人々の可能性が最大限に発揮された社会への1つのアプローチです。
その3
これは副次的なものですが、
途上国の社会問題をこの目でみたいなと思います。
昨夏、インドに行き、目にした光景、その時のインパクト、その時に決めた志が最近薄れてきています。
町を歩いていれば、いたるところに手や足がない人たちが沢山いる。
子供達がお金をくれと駆け寄ってくる。
ベンツを乗り回している人がいる中で、その隣に今日の生活に困っている人がいる。
安穏とした日本では見ることができない世界がそこにはありました。
そんな世界をみて、綺麗事に聞こえるかもしれませんが、マジでこの人達の為になにか人生をかけてやりたいと思いました。
そして、40代でも50代でもいい、社会起業家になろうと決めました。
でも、日本にいたらインドで見たような社会課題に触れる機会なんてなくて
あの時の感情を忘れている自分がいて。
「純粋に俺かっこわりーな」と思っています。
そんなかっこわりー自分で終わるのが嫌です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上3つの理由で東南アジアに行ってきます!
プロジェクト成功させてきます!
決意固めるために書きました。
駄文失礼しましたー
なぜ、誰かを助けるのか?
突発的な理由で、後輩に聞いてみた。
「大げさにいうと、日本にいれば、何一つ不自由がない生活をしているのに、なぜ僕たちは自分のためでなく誰かの為に頑張るのか?」
というのも、学生団体で誰かの為に頑張るって活動をしているからだ。
日を改めて、一本の映画を見た。
”僕らは世界を変えられない”
向井理が主人公を務めているノン・フィクション。
大学生活に退屈していた医大生が、紆余曲折を経ながらカンボジアに学校を建てようと奮闘する物語である。
最初はただ大学生活を充実させるため、自分たちの為に始めたはずのプロジェクトだったが、カンボジアに足を運び、現地の状況を目にするなかで、彼らの心に変化が起きた。
カンボジアの子供達の為に学校を建てたいという気持ちに変わったのだ。
そんな経緯を経て、映画の中で向井理が言っていた一言が心に刺さった。
「誰かのためになにかをする喜こびは、自分の為になにかをする喜びに勝ることがあるのではないでしょうか?」
後輩がドヤ顔してくる。
「僕の回答はこれです。誰かの為に頑張るからこそ得られる喜びが好きなんです。」
自分事に置き換えてみた。
僕の場合はどうだろう?
熟考してみると、誰かの為だけになにかをした経験はない。
残念ながらそんな良い人間ではない。
でも、いろいろな人を喜ばせた経験はある。
自分のやりたいことを通じて誰かの為になっていたんじゃないかなと思う。
自分のやりたいことをやっていて、それが誰かの為になってだれかを喜ばれることができれば最高かなって思う。
そんなことをやりたいし、そんな人生を送りたいなって思う。
ムーブメントの起こし方。
TEDで1番好きな動画はこれだ!
デレク・シヴァーズの「社会運動はどうやって起こすか」
最初にこれを見た時、たった3分の動画で自分の中に衝撃が走った。
この動画のなかで1番最初に裸の男が登場する。
彼は1人で踊り続ける。
ハタから見ればただのバカな男だ。
そこへ1人の男が登場して彼の踊りに参加する。
踊っている人が2人になった。
1人のフォローワーが1人のバカをリーダーに変えた。
今度は2人目の彼が仲間を呼び始めた。
そして、仲間たちが参加した。
ムーブメントが起こり始めた。
1人で始まった運動がムーブメントにいまやムーブメントになった。
最終的には、1人のバカから始まった踊りが、みんなをまきこみムーブメントになった。
逆に踊っていないほうが恥ずかしいくらいだ。
この動画をつうじてシヴァーズが訴えたいことは、
リーダーが過大評価されているということだ、リーダーも大事であるけれど、1人のバカをリーダーに変えるフォローワーこそ、ムーブメントを起こす上で1番大事である。
フォロワーって過小評価されているけれど、フォローワーこそ鍵ですね。
きっと「大事」なこと。ver.2
前回の続きを書いていきます。
3. エジプト人の話について。
エジプト人の話について
ピラミッドを作る奴隷の話。
3人の奴隷がピラミッドを作るために、石を運んでいた。
その3人にそれぞれ同じ質問をしてみた。
「今、なにをしていますか?」
1人目に聞いてみた。
「今何をしていますか?」
その人は答えた。
「私は、石を運んでいるのです。」
2人目に聞いてみた。
「今何をしていますか?」
その人は答えた。
「ピラミッドを作っているのです。」
そして、3人目に聞いてみた。
「今何をしていますか?」
その人は、答えた。
「エジプト王国の繁栄を作っているのです。」
3人とも、異なることを述べているけど、どれも正しい。
3人のなかでどの人が1番志高く活動しているかは自明だと思う。
普段の単純作業のなかにでも大きな志をもって活動できるようになりたい。
きっと「大事」なこと。ver.1
√N(ルートN)の法則というのがある。
あるメッセージをN人に理解させるには、√N回言い続ける必要があるというものだ。
この度、所属する学生団体に45人の新メンバーが入った。
であるから、僕は√45回、みんなの前で言い続けなくてはならないのだけれども、
最近、そんな機会も時間もないwってことに気がついた。
ということで、言い続けてきたこと、言い続けていきたいことを4つほど書きたいと思うし、自分に言い聞かせているっていうのもあるw
最初にいっておかなければいけないことは、必ずしも全部が僕が考案したものではないということ。
自分のことを実態以上に見せる気はさらさらないし(これやると後で辛くなる)、いまから書くことを教えてくれた人、本に感謝している。
言いたいこと、言い続けること、、、、
- 考えない「勇気」を持つことの大切さ。
- whyから始めることの重要さ。
- エジプト人の話。
ってとこだ。
『考えない「勇気」を持つことの大切さ』について。
いきなり、真逆のことをいうけれど、考えるって大事だと思う。
普段から
「自分の足りないことはなんだろう?」
とか、
「自分の人生なににつかおうか?」
とか考えている人って、人間としての深みがあると思う。
しっかり自分と対話しているから、とるべき経験、あうべき人、よむべき本と出会っている。
でも、最近思うのは少し違う。
「考えないってことも大事じゃない?」ってことだ。
もっと厳密に言うと、
「考えすぎてはいけないよ」ってこと。
それは何故か?
ずばり、考えすぎるあまり行動に移せない人が多いからだ。
考えすぎてはいけないと思う。考えれば考えるほど、やらなくてもいい考え(リスク)が 浮かんでくる。
といったケースはなにも僕だけではないだろう。
極論、考える前に行動しろって言いたいのだが、実際、考えることをやめるには多少の勇気がいる。
未来へ不確かな一歩を根拠もなく踏み出すのはそんな簡単な作業ではない。
それが、重要な決断であればあるほどそうだ。
しかし、同時に運命の電車は一回しか通らないことをわかっていないといけない。
飛び乗れるか乗れないかが人生を左右することだってある。
無謀とリスクテイクは違うけれど、とりあえず飛び込んで見ることを大切にしたい。
僕自身、いままでリスクを取ってきて、何一つ後悔していないのである。
やらなければよかったことなんてめったにない。
短い人生を振り返った時に、結局、やったことよりもやらなかったことに後悔すると思う。
昨年度は、考えることが苦手だったというのもあるけど、3カ国に4ヶ月間旅したり、インターンしたり、機会に飛び込むことができた。
その姿勢は続けていきたい。
Whyから始める重要さについて
ゴールデン・サークルをご存知だろうか?
今年読んで良かったなって本のうちの1冊に
サイモン・シネックの「whyから始めよ!」がある。
いまから2つの宣伝を行うがどちらのほうが購買欲がわくだろうか?
1
我々は素晴らしいコンピューターを作っています。
美しいデザイン、シンプルな操作法、取り扱いも簡単。
一台いかがですか?
2
現実に挑戦し、他者とは違う考え方をする。それが私達の信条です。
製品を美しくデザインし、取り扱いを簡単にすることで、私たちは現状に挑戦しています。
その結果すばらしいコンピューターが誕生しました。
一台いかがですか?
1と2の宣伝文句はほとんど同じ言葉をつかっている。しかし、話す順序が違う。
1がwhat→how→whyの方向に説明を展開しているのに対し、
2はwhy→how→whatの順に説明している。
どちらのほうを買いたくなったであろうか?
多くの人は2と答えるであろう。
いや、絶対そうだろう!
whyから始めると様々なものがパワーを持つ!
なにをするにも「なぜそれをするのか?」が大事だと思う。
目的を持つことが大切だ。
やっていることは手段にすぎないから。
結局、「なぜ?」の解となるものが人の心を動かすのだと思う。
3,4はまた書こうとおもいます。
ここ1週間で読んだ本の抜き出し。
最近読んだ本で自分の為になったなと感じるセンテンスを書いていきます。
- whyから始めよ。
- 不格好経営
- もしどら
whyから始めよ!
望みの結果が得られないとしたら、それはプロセスのスタート時点で下した決断が悪かったのだ。
<ゴールデンサークル>は最初に「なぜ」と自問することで全てを始めようと肝に命じておけば、以前よりずっと大きなことを達成できるという動かしがたい証拠を示している。
例えば、アップルの例が本書の中で挙げられている。
いまから2つの宣伝を行うがどちらのほうが購買欲がわくだろうか?
1
我々は素晴らしいコンピューターを作っています。
美しいデザイン、シンプルな操作法、取り扱いも簡単。
一台いかがですか?
2
現実に挑戦し、他者とは違う考え方をする。それが私達の信条です。
製品を美しくデザインし、取り扱いを簡単にすることで、私たちは現状に挑戦しています。
その結果すばらしいコンピューターが誕生しました。
一台いかがですか?
1と2の宣伝文句はほとんど同じ言葉をつかっている。しかし、話す順序が違う。
1がwhat→how→whyの方向に説明を展開しているのに対し、
2はwhy→how→whatの順に説明している。
どちらのほうを買いたくなったであろうか?
不格好経営
検討に巻き込むメンバーは一定人数必要であるが、決定したプランを実行チームに話すときは、これしかない、いける!という信念を全面に出したほうが良い。本当はまよいだらけだし、そして本当に怖い。それでもそれを見せないほうが成功確率は格段に上がる。
不完全に基づく迅速な意思決定は、充実した情報に基づくゆっくりした意思決定に数段まさる。
やり始める前にねつねちと情報の精度を上げるのはあるレベルを超えると圧倒的に無意味。
事業リーダーにとって「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然必要だが、それと同等以上に「選んだ選択肢を正しくする」ということが重要となる。
失敗するリスクはとろう。しかし、人が育たないリスクはとらない。
皮肉にも、自分の成長だへちまだという余裕がなくなるくらい必死になって仕事と相撲をとっている社員ほど結果をだせる人材へと驚くようなスピードで成長する。
優秀な人の共通点として、「素直だけど頑固」というとこがあげられる。
労を惜しまずにコトにあたる。他人の助言にはオープンに耳を傾ける。しかし人におもねず、自分の仕事にたいするオーナーシップと思考の独立性を自然と持ち合わせている。
もしどら
マネージャーは人を管理する能力、議長役や面接の能力は学ぶことができる。管理体制昇進制度、報酬制度を通して人材開発に有効な方法を講ずることはできる。だがそれだけでは十分ではない。根本的な資質が必要である。真摯さである。
何が正しいのかを考え、誰が正しいのかを考えない。
自らの事業は何かを知ることが大切だ。それを知ることほど、簡単でわかりやすいことはないと思われるかもしれない。鉄鋼会社は鉄を作り、鉄道会社は貨物と乗客を運び、銀行は金を貸す。しかし、実際は「我々の事業は何か」という問いはほとんどの場合は答えるのが難しい問題であり、わかりきった答えが正しいときはほとんどない。
「顧客は誰か」との問いこそ個々の企業の使命を定義する上でもっとも重要な問いである。この答えに対する問いによって企業が自らをどのように定義するかほぼ決まってくる。
イノベーション戦略の一歩は古いもの、死につつあるもの、陳腐化したものを計画的かつ、体系的に捨てることである。イノベーションを行う組織は昨日を守るために時間と資源を使わない。昨日を捨ててこそ資源、特に人材という貴重な資源を新しいもののために開放できる。
間違いや失敗をしない者を信用してはならない。それは見せかけか無難なこと、下らないことことにしか手をつけていないものである。成果とは打率である。弱みがないことを評価してはならない。人は優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを試みる。
今週はこんな感じです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。
「世の中のマニュアル」
結論から入る。
「世の中にマニュアルはない。」
らしい。
少人数のクラスで先生が言っていたことがスッと頭のなかに入ってきた。
最近、ファミレスやコンビニでいかにもマニュアル通りの回答だなあという返答が多い。
「いらっしゃいませ~」「ありがとうございます〜」っていうのはいいと思う。
でも、
ドリンクを頼んだ時に、
「ストローは何本つけますか?」
700円以上買った時に、
「700円以上のお買い上げの方は1回抽選ができます。」
何回やっても、1語1句間違えることなく話す。
もはや尊敬の域である。
バイトをしていても、まずマニュアルを覚えさせられるらしい。
インターンをしていても、まず、テレアポのスクリプトを覚える。メルアポをする時もテンプレをコピペする。
人間味がない作業。
マニュアルがあることはいいことであると思う。確実に失礼な対応やミスは少なくなると思うからだ。
でも、同時に、なにか人間を信じていないような、無機物の匂いがする。
そんなマニュアルによって育てられた人間が苦労しているらしい。
最初にも述べたけれど、世の中にマニュアルはないからだ。
震災のボランティアにいった人の話が授業中にでたが、
普段のバイトなどでマニュアルにのっとってしか対応していない人は、ボランティアの場でほとんど会話ができないらしい。
マニュアル通りに動く人は、いざマニュアルがない時に動けない。
マニュアルがあるのはいいと思う。それにいかに自分なりの付加価値を足せるかっていうのが大事だ。